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2013年03月06日

今からが見頃、万葉の岬つばき園

万葉の岬に行ってきました。


国道250号線で相生市の一番端に、「万葉の岬」という看板が出ています。国道からそれるとちょっとした坂道を登ります。
距離にして数キロ走ると、視界が広がり万葉の岬に着きます。
相生市の最南端万葉の岬にあるつばき園で椿が綺麗に咲いていました。椿は相生市の市木らしく見ごろは大体1月~3月の終わりまで。
相生湾の東突端に位置する、通称「万葉の岬」にはつばき園があり
約40種類、230本のつばきが植えられています。
穏やかな瀬戸内海をバックに咲くつばきの花はとても美しくこれから3月いっぱいにかけて花の見頃を迎えます。
3月には「万葉の岬 つばきまつり」も開催されます。
美しい瀬戸内海と椿の風景を楽しみつつ
記念写真を撮影したり、花苗や特産品が購入できました。

万葉の岬(まんようのみさき)は、瀬戸内海が東西180度展望でき、淡路島から家島諸島、牛窓に至る万葉故地を背景に、眼前に山部赤人の船旅望郷の歌の舞台、辛荷の島、室の浦、鳴島等が千数百年前の風光をとどめて万葉のこころを伝えています。
春には桜が咲き、瀬戸内海の絶景とあわせて楽しめます。  
タグ :万葉の岬


Posted by ナカムー at 06:54観光

2013年02月17日

赤穂御崎(あこうみさき)

赤穂城跡に行ってきました。


兵庫県赤穂市にあり、私はJR赤穂線の播州赤穂駅から西方向に歩いて行き15分ほどで到着することが出来ました。お城はそれほど大きくはありませんが、城内がきれいに
整備されており、きれいなお城です。美しく絵になるのは隅櫓ですが、本丸跡もなかなか見所がありました。城内に引かれた水路の跡も見ることが出来ました。天守はもうありませんが、ゆったりとお散歩するならお勧めスポットです。

赤穂城(あこうじょう)は、浅野長直の指示によって慶安元年(1648)から13年の歳月をかけて築かれた赤穂城は、近代城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。藩の家老で軍学師範の近藤正純が設計し、そのうち二之丸門虎口の縄張は、当時の著名な軍学者であった山鹿素行の手が加えられたと伝えられています。赤穂城跡は軍学に従って築かれた城であり、徳川幕府が始まって約50年後に築かれたにも関わらず、その構造は戦を強く意識しており、複雑に折れ曲がる石垣、角度を違える諸門に特長があります。城地は三方を山に囲まれ、東に千種川、南は瀬戸内海に面し、清水門の南にある舟入は船が出入りできるようになっています。  昭和46年に国史跡指定を受け、平成14年には本丸庭園と二之丸庭園が国の名勝に指定され、文化財の修復・復元はもちろん、都市公園としての整備も進むなど、赤穂市のシンボルにふさわしい城跡として蘇りつつあります。  
タグ :赤穂御崎


Posted by ナカムー at 06:57観光

2013年01月27日

音水湖(おんずいこ)

音水湖に行ってきました。


波賀町「楓香荘」から車で10分くらい北に上がればつきます。
春から秋にかけてはでカヤックにぎわう湖です。
カヤック初体験でしたが、ちゃんと進んで良かったです。次はもっと遠い場所まで行ければと思いました。静水なので初心者でも安心してカヤックができました。カヤックは1時間500円ほどなので安いです。トイレや更衣室なども完備されています。

音水湖(おんずいこ)は、兵庫県中西部、播但(ばんたん)山地の西端、宍粟(しそう)市にある人造湖。1958年(昭和33)揖保(いぼ)川の支流引原(ひきはら)川上流の県営引原ダムの完成によって出現した。ダムは重力式で堤高66メートル、総貯水量2195万トン、最大水深約60メートル。工業用水、農業用水の供給と洪水調節、発電などの多目的ダムである。氷ノ山後山那岐山(ひょうのせんうしろやまなぎさん)国定公園の一部で、原始林と渓谷は新緑、春には桜が満開に、秋には紅葉が鮮やかな色づきを見せます。湖畔ではダム釣りや散策ができ、素敵な1日が満喫できます。また、ダム湖ではカヌー体験もできます。ゆっくりと湖畔を散歩してみてはいかがでしょうか。  
タグ :音水湖


Posted by ナカムー at 07:00観光

2012年12月21日

新舞子海岸の干潟(しんまいこかいがんのひがた)

夕方に干潟で有名な新舞子海岸に行ってきました。


暗い干潟に目をこらすとオレンジや青のライトが点在していた。干潮まで約2時間。その数は徐々に増えていく。小さな光は、潮だまりの縁の形に沿ってゆらゆらと動き回った。まるで、干潟に舞うホタルのようでした。ライトを持って動いていたのは、潮が引いた海に取り残されたイイダコやナマコを狙う人たち。潮だまりにいるイイダコは、砂に潜る前に見つけられるかが勝負らしく寒い夜に胸まである長靴を履き海水の中に入るのはつらい作業に見えました。

新舞子海岸の干潟(しんまいこかいがんのひがた)は、春は潮干狩り、夏は海水浴で賑わう新舞子海岸では、大潮の際には500m以上も潮が引き、全国でも有数の広大な干潟が現れます。朝日や夕日に照らされた幻想的な美しい干潟を求めて全国各地から多くのファンやカメラマンが訪れます。雲間から朝日が差し込むと、引き潮の砂浜に現れた水面が少しずつ輝き、海岸一帯にモザイク模様のような光景が浮かび上がる。1年を通して見ることができますが、12月~2月の空気の澄んだ冬の時期が最も美しいと言われています。  


Posted by ナカムー at 06:55観光

2012年11月20日

兵庫県神戸には、鎌倉をしのぐ大きさの大仏があった!

日本には各地に巨大な大仏が存在する。その中で最大の「兵庫大仏」が鎮座しているのは、有名な鎌倉ではなく神戸市。こちらの大仏はなんと座高11m、全高18m。奈良の大仏(東大寺・蘆舎那仏(るしゃなぶつ))、鎌倉の大仏(長谷高徳院(こうとくいん)・阿弥陀如来(あみだにょらい))とともに、日本三大大仏のひとつに数えられている。

その兵庫大仏があるのが、天台宗の仏教寺院「能福寺(のうふくじ)」。この寺は最澄(さいちょう)が延暦24年(805)に、日本最初の密教教化霊場として創建したと伝えられる古刹(こさつ)だ。後に、平清盛によって兵庫港に福原宮が設けられ際には、平家一門の祈願寺に定められた。大伽藍(だいがらん)などが建設され、大変栄えたと言われている。

兵庫大仏

■見詰め合うふたつの巨人
さて、そんな立派な歴史をもつ大仏さま。全高はなんと、同寺から電車でわずか20分足らずの長田地区でポーズをとっている、あの有名人(?)の身長と同じだという。神戸近郊にお住まいの方なら、すぐにピンとくるだろう。そう。鉄人28号だ。

長田区の若松公園に設置された鉄人28号は、両足を踏ん張りポーズを決めた状態では15.6m。しかし、足を伸ばして直立させた時の全長は、18mになるように設計されているそうだ。

ということは、大仏さまと鉄人は互いの存在を認識しているに違いない。他に視線をさえぎるものがないふたりの目線で、一度は街中を見渡してみたいものである。

■平清盛が髪をそって入道したのがこの地
ところで、2012年に放映されているNHKの大河ドラマ「平清盛」。主演の松山ケンイチは坊主頭で奮闘中しているが、実は、実際に清盛が髪をそった場所はこの寺である。また、境内には清盛公の墓があることでも知られている。

なぜこの地に大仏が建てられたのか? 鎖国が解除されて兵庫港が開港したことで、キリスト教信者が急激に増え、仏教徒らは危機感を抱いた。そこで、仏教のシンボルとなる大仏を建立すべく行動したのだ。その時に莫大(ばくだい)な金額を寄進したのが、兵庫の豪商・南条荘兵衛である。

初代の大仏は明治24年(1891)に建立。座高は8.5mだったが、その後、第二次世界大戦中の昭和19年(1944)、金属回収令によって国に供出されてしまった。その後、長く不在が続いたが、大仏建立100年目に当たる平成3年1991に再建され、現在に至っている。

■神戸事件で切腹した滝善三郎の墓碑も
境内には明治政府初の外交問題となった、「神戸事件」を終結させた滝善三郎の墓碑もある。神戸事件とは、慶応4年(1868)に備前藩(現・岡山県)兵が隊列を横切ったフランス人水兵らを負傷させた事件。問題を起こした隊列の責任者であった滝善三郎が切腹したことで、幕引きしたと伝えられている。

歴史に興味がある人は、能福寺とセットで三宮に足を運ぶといいだろう。駅徒歩10分の三宮神社境内には、この事件で使用されたものと同型の大砲が展示されている。実際に手を添えてみることで、弾を放つ脅威が伝わってくるかもしれない。

ちなみに、三宮神社に祀られている三宮稲荷と安高稲荷大明神は、古くから霊験あらかたであることで知られ、遠方からの参拝者も多いそう。来訪した折には、お稲荷(いなり)さまにあいさつすることをお忘れなく!

■近隣には平清盛ゆかりの地が点在している
ところで、NHKで「平清盛」が放映されていることから、神戸市では「KOBE de 清盛2012」キャンペーンを展開している。清盛ゆかりの地を大々的に紹介しているが、その中には当時「大輪田泊(おおわだのとまり)」と呼ばれていた兵庫区も含まれている。

兵庫大仏が鎮座する能福寺の近隣には、金光寺や真光寺、また清盛橋など多くの史跡が点在している。さらにハーバーランドまで足を延ばせば、大河ドラマ「平清盛」の世界を体験できる「ドラマ館」なども設けられている。神戸観光の際に、それらを巡ってみるのもいいかもしれない。  


Posted by ナカムー at 17:18観光